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当サイトの高還元率カードTOP3

リクルートカード

クレジットカードを選ぶ上で重視したいのは、
カードを使う上での最大のメリットともいえる還元率ですね。

高還元率のカードといえば、当サイトでもご紹介している
「リクルートカードプラス」「漢方スタイルクラブカード」と「リーダーズカード」です。

このカードの特徴を比べ、どのカードが一番得なのかを検証します。

リクルートカードプラスの実力

リクルートカードリクルートカードプラスの基本スペックをまとめました。

・ポイント還元率:2%
・年会費:2000円(税抜)
・nanacoへのチャージでポイントが貯まる

リクルートカードプラスは、年会費がかかりますが最高のポイント還元率を誇ります。

リクルートポイントが貯まるため、使いづらいという弱点がありましたが、
2015年の春にローソンなどで使えるPontaとの統合が決定し、使いやすさの点でもぐっと便利になりました。

nanacoへのチャージでもポイントが貯まるのもうれしいポイントです。

漢方スタイルクラブカードの実力

kampocard漢方スタイルクラブカードは、特徴として以下のようなものが挙げられます。

●ポイント還元率:1.75%
●年会費:1500円(税抜)
●nanacoへのチャージでポイントが貯まる

還元率は1.75%と最高クラスの人気カード。
こちらもリクルートカードプラスと同様にnanacoにチャージしてもポイントが貯まるのが特徴です。

出張や旅行をする機会の多い人に嬉しいANAマイルへの移行は、
多くのクレジットカードで必要になる移行手数料がかからないのが大きなポイントです。

さらに、マイルの還元率は0.5%に設定しているカードが多いなか、
漢方スタイルクラブカードは1.05%と2倍以上になっているのも魅力です。

リーダーズカードの実力

ジャックスリーダーズカードリーダーズカードの特徴は以下の通りです。

●ポイント還元率:1.5% Amazonデポジットに交換時の還元率:1.8%
●年会費:2000円(税抜) 年間50万円の利用で翌年の年会費が無料に。
●JACCSモール経由でのAmazonの利用で0.5%プラスされ、還元率2.3%に。

このうち最大の特徴は、Amazonでの買い物で利用した場合の還元率が高いということです。

通常の還元率は1.5%ですが、Amazonで「Amazonデジポット」と呼ばれるサービスを利用すると、還元率が1.8%になります。

さらに、JACCSモールを経由してAmazonを利用するとカード利用金額の0.5%に相当するJデポがプレゼントされ、合わせて2.3%とさらに還元率がアップ。

次年度の年会費が無料になる特典も年間利用額50万円以上ですから、暮らしの中のさまざまな支払いをこのカード1枚にまとめれば、高いハードルではないでしょう。

結局どのカードが一番お得?

3枚のカードを単純に還元率だけで比較すれば、
2%のリクルートカードプラスがお得なように思えます。

しかし、年会費は3枚それぞれ異なることも考えると、年間にカードをいくら利用するかで
どのカードが一番お得か決まってくるのです。

その結論は以下の通り。

●年間利用額が50万~100万円なら「リーダーズカード
●年間利用額が100万~122万円なら「漢方スタイルクラブカード
●年間利用額が122万円~なら「リクルートカードプラス」

最強に思えたリクルートカードプラスは年間122万円以上の利用と
なかなかハードルが高くなっています。

ちなみに利用額が50万円以下の場合は数万円単位で一番お得なカードが変わってくるので
年会費無料で還元率が最高の「オリコカード ザ ポイント(半年間の還元率2%)」か「REXカードLite(還元率1.25%)」を選ぶのがシンプルでいいでしょう。